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より良い職場環境と
今は有休がしっかりとれ、 オンもオフも充実しています。 福利厚生を求めて転職。
Hさん
品質管理室(2016年2月入社)
富山北部高校くすり・バイオ科
試験業務の経験を
生かせる職場を探して当社に転職。以前、勤めていた製薬メーカーは、平日は休日の自由時間が少なかったので、もう少し自由時間を確保したいと思い、転職先を探したところ、当社の品質管理職を見つけました。話を聞いて、これまでの経験が生かせること、残業時間が少ないことや、実家から職場が近いことがわかったので、入社を決めました。
1日のスケジュールとしては、毎朝8時30分にミーティングと連絡事項を確認した後、各自で品質試験や分析をこなし、12時からランチ。午後からまた品質試験を行い、16時半から試験記録書の記入、試験の片付けをして17時過ぎには退社します。基本的にはスケジュールを自分で組むので、効率よく進めれば残業はありません。退社後、友達と食事に行ったり、映画を観たりと夜の予定を立てられるようになりました。
「解ったつもりにしない、曖昧にしない」
を心掛けています。前職は試験業務だけだったのですが、バリデーションの業務にも携わっています。検証法を考えたり、グラフを作ったり、文章をまとめたり、仕事としては高度になったと思います。
何度やっても思った数値が出ない時や機器の扱いがうまくいかない時はイライラするし、落ち込むこともあります。そんな時は先輩や上司が丁寧に教えてくれます。何故うまくいかなかったのか、原因を追求し、納得してから次に進むようにしています。
まだまだ未熟者ですが、昨年は2時間かかっていた作業が1時間でできるようになった、先輩に聞かなくても一人でできるようになった…。そんな小さな前進に喜びを感じています。
お店で買う化粧水成分や
薬が解るようになりました。この仕事に就いて良かったことといえば、まずは薬の成分について詳しくなれることですね。先日、ドラッグストアで化粧水を見ていたら、当社で作っている薬の成分が書かれていて嬉しくなりました。また、病院で鎮痛剤を処方してもらった時も内容が解るので安心感がありました。
私が所属している品質管理の仕事は、扱っている薬剤の種類が多く、分析方法も多種多様なので、試験や分析をするたびに知識や技術が身についていきます。また、試験機器のメンテナンスの講習会や、監査証跡に関するセミナーなど、外部セミナーも受講できるので、やる気さえあればどんどんスキルアップできます。経験の数だけ、学びがある…。やりがいのある職場だと思いますよ。