立山化成株式会社 品質保証体制

品質保証体制
quality

厳しい品質管理

立山化成は去痰薬の原薬(API)であるメチルエフェドリンの製造からスタートしました。すなわち原薬の製造とその品質管理は立山化成のルーツそのものです。

創業の後、積み重ねた合成技術をさまざまな分野の化合物に応用し、工業用原料はもとより、電子材料などの機能性材料用化合物や、化粧品原料、健康食品素材へと展開してきました。品質管理の概念は,医薬・機能性材料・健康食品により少しずつ異なり、各々が常にアップデートされています。

立山化成では、様々な分野のお客様はもとより、その先の最終ユーザー様の信頼にお応えできるよう、常に自らの品質管理体制をアップデートして参ります。

厳しい品質管理

社是『創造実践』をキーワードに、品質保証体制を常に見つめなおしています

世界水準での品質保証を目指し、世界各国に安全で有効かつ高品質な医薬品を供給するため、医薬品の製造管理・品質管理に関する基準である日本のGMP はもとより、PIC/S GMP に適合したグローバルレベルの品質保証を実現しています。
医薬品の製造は厳格に定められた手順に従って行われますが、原料や設備コンディションなどの僅かな変動が品質に影響を及ぼすことがあります。こうした変化を見逃さない確かな観察力と、確かな品質を可能にする技術力の追求に従業員が一丸となって取り組んでいます。

経営方針

  1. 新製品の開発

    • 新製品及び新中間体の開発を積極的に行い、これの企業化を促進する。
    • 多品種生産を目標とし、経営基盤を堅固なものとする。
  2. 技術の錬磨

    • 会社独自の技術の確立を行い、収率の向上を図る。
    • 設備の革新を行い、作業能率の向上を図る。
  3. 5S・品質管理の徹底

    • お客様に満足していただける仕事の成果を一致協力して達成する。
    • 全員参加で知識の習得、充実に努める。
  4. 環境保全・安全衛生に対する意識の高揚

    • 大事故はもとより、どんな小さな事故をも発生させない社風をつくる。
    • お互いに公害は絶対出さないという気構えを培う。

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